宮原眼科ギフトパック



「宮原眼科」…台中といえば、真っ先に思いつくのがこのお店。
おしゃれで個性的なパッケージデザインが有名です。
日本から通販もできるのですが、何せお菓子は足が早いものばかり。また、うまく注文できなかったらどうしよう、といった言葉の壁がネックだと感じている方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方に、少しでも宮原気分を味わっていただけたら!と、私の選りすぐりの宮原茶と、同じく台湾産蜂蜜とをセットにしたギフトをご用意しました。
期間限定で、宮原茶と宮原蜂蜜を1つずつ、お好きな組み合わせでご注文いただけます。
(個数限定30セット/お一人3セットまで。1セット1980円、送料1300円)

お茶のパッケージデザインは全て同じです。中身が異なります。
★蜂蜜は種類によってラベルの色が異なります。
★どの組み合わせでも同じお値段ですが、送料はセット数によって異なります。
 1セット: 1300円 2セット:1600円 3セット: 1900円
★すでに小鹿百貨にお取り置きやご予約がある方もこちらの送料はいただくことになりますのでご了承ください。
★蜂蜜やお茶の味の感じ方は個人差があるため、お答えしかねます。気になる方はインターネット等をご参考にお求めください。
☆お茶、蜂蜜のパッケージの色はお使いのブラウザや環境によって見え方が多少異なる場合がございます。

 


お茶 ティーバッグ仕様6個入り
(下記3種類の中からお選びください)
・天天天藍 
(東方美人茶とローズ、ミント、ジャスミン茶のブレンド茶)
↑ 東方美人茶は、発酵度が高い、紅茶に似た口当たりの台湾茶です。

・月朦朧鳥朦朧
(高山烏龍茶とジャスミン茶のブレンド茶)
↑ 高山烏龍茶は、標高の高い所でしかとれない、香り高い烏龍茶です。

・跟往事乾杯
(鉄観音茶とジャスミン茶にローズ、ミントのブレンド茶)
↑ 鉄観音は、優しい味ながら中国茶十大銘柄として人気の烏龍茶です。



蜂蜜 ガラス瓶入り各50g
(下記4種類の中からお選びください)
写真左上から時計回りに
・ライチ
ラベルの色:ラベンダー

・咸豐(センダン草)
ラベルの色:スカイブルー

・紅柴
ラベルの色:ブラウンがかった小豆色

・龍眼(リュウガン)
ラベルの色:黒

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ご連絡方法
こちらのサイト、またはinstagramから直接ご連絡ください。
それ以外からのご連絡は混乱の原因となりますため、除外させていただきます。
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ご連絡方法
記入フォーム⇩をご利用のうえ、ご連絡ください。

タイトル:「宮原茶セット希望」
お名前 
送付先 (〒)
お電話番号 
【オーダー内容(例)】
天天天藍&紅柴 x1
跟往事乾杯&龍眼x1
計2セット希望
以上

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お支払い方法
3月1日以降、小鹿百貨サイトに、宮原茶セットのボタンを設置しますので、そちらをご利用いただきます。
… 上記と同じ、お茶の名前と、蜂蜜の種類、個数がわかるよう、セット内容を明確にされるとスムーズです。
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ご予約の締め切りは2019年2月25日までとさせていただきます。
25日から26日になる、深夜0時(日本時間)に締め切りとさせていただきますので、お間違いのないようお願いいたします。
私自身、台北に住んでいるため、台中へはなかなか行けないこと、また、この組み合わせのプレゼントがあったら素敵だなという気持ちで選んだものです。
ご希望の方がいらっしゃいましたらお知らせくださいね。
ちょっとしたプレゼントとして、大好きなあの方やふだんお世話になっている方にプレゼントしたり、もちろん毎日頑張っているご自身へのプレゼント!というのも素敵だと思います。季節柄、お花見の時に持って行ったり、お祝いに贈るのも楽しいですね。

大同坊やグッズ♡その2

最近は自分自身が大同坊やに惚れ込んでしまって、そのうち部屋の一角が大同坊やコーナーになりそうなほどです。 日本に「大同坊やコレクター」を名乗るかたがいらっしゃるのかわかりませんが、そんなかたにも気に入っていただけるようなものを見つけたので、ご紹介します。


まずはこのフットライト

非売品で記念に配られたというこの愛くるしい坊やをご覧ください♡
手にしてみるとわかりますが、けっこう大きいんです。
ライトにしなくとも、棚に飾ったりしても程よい存在感があって、かわいいことこのうえない…。
AC110Vなので日本でも使えます。

見つけた時は「ライト!?」と思いましたが、よく考えたら大同社は電機メーカーなのでした☆
「電鍋以外の次なる大同社製品が欲しい」というかたのプレゼントにもいいかもしれません。写真ではおなか部分が光っていますが、全体がふわっと光って見えますよ。

***


そして、すでに数名のかたからリクエストが入っている「大同坊や貯金箱」

坊やの胸元に入っている数字は、多くの人が生産年を表したものと思っているようですが、実は大同社の「年齢」を表しているのだそうです。

大同社の前身は、日本統治時代に林尚志という台湾人とその仲間が1918年に起こした「協志商號」という会社で、製造会社として成功したのち重工業の領域に踏み出し、1930年に「大同鐵工廠」という企業へと成長しました。
そのため、1969年(民國58年)に生産された初代大同坊やには、大同社がすでに「51歳」だった(1969-1918=51)ことを示す「51」という数字が入っている、というわけなのです。
これはまた、坊やに入っている数字に「7」を足すと、生産された年( 民國表記)がわかるというわけです。(例えば、「51」と入った坊やの生産年は民國58年(1969年)製であることがわかります。
初代坊やは目を閉じているのですが、これが世間ではあまり評判がよくなかったとのこと。大同社はデザインを練り直し、今のぱっちりおめめの坊やが登場。こうして、初代のものとそれ以降のものとでデザインが大きく変わりました。

実はこの初代坊やのデザインは日本人によるもの。なんとあの「『かわいい』の元祖」と称される、内藤ルネさんによるものなのです。
台湾のテレビ局が「白黒放送」から「カラー放送」に変わった1969年、テレビを主力商品として生産、販売していた大同社は、当時の宣伝課課長 王安崇さんのアドバイスにもとづき、当時の日本の電気メーカーのやり方に倣ってキャラクターを擁するべきだとし、「大同健児」というキャラクターを作ったのです。これこそがまさに、今の「大同坊や」。このとき使われたのが当時内藤ルネさんの作品であった「リトル・アメリカン」というキャラクターでした。当時の坊やが目を閉じているのにはこんな理由があったのです。

この「大同坊や」、当時は1万元以上の大同社製品を買った人だけがもらえるグッズだったそうです。プラスチック素材でお金を貯められるこの坊やは、物資が乏しく、庶民の暮らしがまだそこまで潤っていなかった1970年代において、「我が家は電気製品(たいがいはカラーテレビ)を購入できる財力がある」ことを示す象徴でした。きっと客間に置かれた坊やを遊びに来たお客さんらは羨望の眼差しで見つめていたのでしょうね。
こうした昔の大同坊やは、台湾ビンテージ界では「閉目版」「開眼版」と呼ばれています。なんだか大仏さまみたいですね。
ちなみに、この初代51号はなんと3万元(10万円以上)のプレミア価格がつく、文字通り「お宝」となっています。
(出典:https://fnc.ebc.net.tw/FncNews/Content/31787)

内藤ルネさんに関しては、こちらのyoutubeがうまくまとめています。
下記youtubeの9分あたりにご注目。

…大同社を、否、もしかしたら台灣を象徴すると言っても過言ではないこの「大同坊や貯金箱」、前回のブログ記事でミニ電鍋と一緒に撮影したのをご覧になったかたから「これは販売しませんか?」とお問い合わせをいただきました。
私物のものはすでにコインやお札を入れて使ってしまっているため、お譲りするのを躊躇したのですが、たまたま同じタイミングで台湾のかたが譲ってくださることになりました。
今回はルネ版ではなく、もっと年代の新しいものを譲っていただけることになったので、お店のほうでも並べてみたいと思います。
どの年代のものになるかはお楽しみに!
数に限りがありますので、気になっていた方はぜひ11月6日、お店サイトをチェックしてみてください♡

大同電鍋坊や。

台灣の各家庭に必ずと言ってよいほどある、大同電鍋。
この会社を象徴するキャラクター、「大同坊や」(大同寶寶)のグッズをご紹介します。

この坊やは1969年に生まれた大同社のキャラクターで、毎年発売されるプラスチック製坊や(貯金箱になっています)はコレクションとして大人気で、数万円の高値がつくものも。
ラグビー選手の格好には、力強く前進する!という会社のモットーが投影されているんだとか。あやかりたいですね。

というわけで、本日は台北のあちこちで見つけた大同坊やグッズをご紹介します♫

まずはこちら。
台湾でももう手に入りにくい、電鍋型の目覚まし時計です。
どこか昔懐かしい、昭和感の残る文字盤に描かれた坊やがかわいらしいんです。
「いいね!」とばかりに親指を立てていて、なんだか微笑ましい。
朝から元気をもらえそうです☆
動作確認済みですが、デッドストック品であることをご了承ください。


お次はミニ電鍋
類似品が出回っていますが、こちらは大同社の正規品で正面にはロゴが入っています。
こちらもデッドストック品です。
(ちなみに左側の貯金箱坊やは小鹿の私物です) 
本物の電鍋さながらフタがパカッと開く小物入れです。
そういえば台北の街を歩いていた時、このミニ電鍋を灰皿にしてテーブルの上に置いているお店がありました。
金属製ですが、「調理には使わないでください」と書いてあります。
実はこれ、前述の目覚まし時計と同じサイズなんですよ。

最後はこちら。
2013年に大同社から限定5000個で発売されたおもちゃ、「戦隊シリーズ」です。
おもちゃというよりコレクターズアイテムですね。
1号から5号までを連結させることができますが、小鹿百貨には5種類のうち、4号と5号があります。(写真は4号)
電鍋のほうはフタが開くんです。デスクに置いてクリップなんかを入れたらかわいいですよ。


どれも数が少ないうえ、デッドストック品で再入荷が難しいので、ピンときたらお店を覗いてみてくださいね!
10月25日0時(台湾時間)にアップいたします。

ほかにも大同コレクターズアイテムや大同坊やのグッズはいろいろあります。
「これが欲しい!」というものがおありでしたら、お気軽に小鹿までご連絡ください。
できるかぎり見つけ出し、壊れ物以外でしたら日本まで発送いたします!
(送料はご負担いただきます。また、アイテムのお代金に加え20%のお手伝い賃をいただきますことをご了承ください。)

https://kojica.stores.jp/

小鹿より


台灣に移り住んで、あっという間にまる2年が過ぎました。
東京にいた時とはまるで別の世界を生きていますが、じぶんというのはなかなか変わらないものだなあというのが、正直な感想です。

それまでは旅行者としてしか見えていなかった「台湾」ですが、暮らすうちにいつしか、かつての自分の目には映らなかった「台灣」が見えてくるようになりました。

 

雑誌やテレビが紹介するのは、あくまで外から見た「台湾」に過ぎず、ほんとうはもっともっと楽しくて美味しくてかわいくて、でもどこかヘンテコなものがいっぱいあるのです。

帰国して家族が録りだめてくれていた台湾関連の番組を見るたび、「違う、こうじゃない」。そう感じてしまうのでした。

中文はそんなに上手じゃないけれど、台灣の人と話したり、仲良くするのが大好きなので、いろいろ見聞きしているうちに彼らが教えてくれた、いろんな「台灣」。
皆さんにここでご紹介できたらいいなと思いました。

「小鹿百貨」という名の百貨店では、台灣を跳びはね、見つめセレクトした台灣のあれこれをご紹介しています。
多くのものは日本へお届けすることができます。もちろん、まだ見ぬ「台灣」を見に、台北の街へいらしていただければ一番楽しいと思います。
あなただけの「台灣」が見つかりますように。
そしてそのお手伝いができたら、こんなに嬉しいことはありません。


これからのおはなし。




いやいや…。この1年間はひっそり活動していて、あまり皆さんとお目にかかれませんでした。
ブログの更新も、結局のところほとんどできなくて、申し訳ない限りです。
ずっとワークショップに来てくださっていた方は、どうしたのかな…と思われたに違いありません。

この1年間は、社会人として働いていましたが、自分のやりたいことができる環境ではありませんでした。正直、体調もよろしくなく、悩みに悩んで、やっぱり一度しかない人生ならば、我慢してしたくないことをやるのは性に合わないとはっきり見定めました。
も のづくりが好きな私ですが、数年前から台湾のデザインムーブメント「文創」を知るようになって、数回にわたり足を運び、この目で台湾の「いま」から大いな る刺激を受けました。そして、かねてからずっと中途半端だった中国語を勉強したい、台湾のクラフト業界を知りたい、と思い、密やかに準備してきました。

そうなのです。
この夏で、日本での活動はいったんお休みして、拠点を台湾に移すことにしました。
「拠点を移す」といっても、いまこの段階では、どこで何をするとかの具体的なことは、なーんにも決まっていません(もちろん、滞在のためにビザが必要なので、語学学校は決めてありますし、当然言葉あっての生活ですから、語学習得には重きを置いています)
ものづくりは続けたいし、発表の場もありますが、自分が出られるのか、認めてもらえるのかは未知数です。

でも、なんとかやってみせます☆彡

ただ、私のこの決意によって、長くワークショップに通ってくださった方には、もっと早く説明すべきだったところ本当に申し訳ないです。
必ずや成長して戻ってきますので、見守ってくださると嬉しいです。

そういうわけで、ワークショップは残り数回となってしまいました。
8月に渡航してからも、(きっとその方が安定的に)ブログは続けます。instagramでも、現地で撮った写真、どんどんアップしていく所存です。アクセサリーや、可能であればキャンドルの製作もあっちで続けたいです。台湾には急成長中のPinkoi(マーケットサイト)がありますから、下地は整っているといってもいいでしょう。
いつでもこんなふうに、いきあたりばったりの私なのですが、面白いこと、楽しいことが好きで、それを分け合うことで周りの人にちょっぴり幸せになってほしいというスタンスはどこにいても変わりません。

こんな私ですが、どうか、今後ともよろしくお願いいたします。

6月のワークショップ。

6月のワークショップは、アクセサリー作りにします。

12日のみの開催といたします。
少ないですが、ご都合つけばぜひいらしてくださいね。
一応7月上旬にも行う予定です。
タイムスケジュールは下記のとおりです。
ご都合の良い時間帯をお選びいただき、こちらをご覧のうえ、メールにてお申込みください。
2日以内にご確認のメールをお送りし、その返信をもってご予約が成立します。
おやつタイム、ラッピング費全て込みで3500円となります。
お目にかかれるのを楽しみにしていますね!

12日(日)
11:00〜14:00(4名) 
15:00~18:00(4名)
ちょっと重要なお知らせがありますので、次回の投稿もご覧ください。

5月のワークショップ。


5月のワークショップ(キャンドルづくり)のお知らせです♪
お久しぶりで、以前何度も足をお運びくださった方には、ご心配おかけしたかもしれません。気になっていたけど、なかなか開催されなくてやきもきさせてしまった方には、お詫び申し上げます…。
充電期間、終了します!今回はすべて日曜日ですが、大勢の方にお楽しみいただけたらと思っています。

内容はステップアップ方式です。タイムスケジュールは下記のとおりです。
ご都合の良い時間帯をお選びいただき、こちらをご覧のうえ、メールにてお申込みください。
2日以内にご確認のメールをお送りし、その返信をもってご予約が成立します。
おやつタイム、ラッピング費全て込みで3000円となります。
お目にかかれるのを楽しみにしていますね!

8日(日)
11:00〜14:00(4名) 
15:00~18:00(4名)

15日(日)

11:00〜14:00(4名) 
15:00~18:00(4名)

22日(日)

11:00〜14:00(4名) 
15:00~18:00(4名)

29日(日)
11:00〜14:00(4名) 
15:00~18:00(4名)
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